ホームカラーリングは髪を傷める?
安く手軽なので、市販のホームカラーでカラーリングをしています。
綺麗に染めれていてつもりなのですが、髪が傷むと聞きました。
ホームカラーリングはしない方がいいのでしょうか?
最初はあまりダメージを感じない方もいるかもしれませんが、回数を重ねるほどにダメージは蓄積していきます。
ヘアカラーは美容院で行うことをオススメします。
美容院のカラーってそのサロンによって異なりますが、5,000〜10,000円くらいかかりますよね。
しかも、時間も2時間くらい拘束されてしまいます。
面倒だしお金もかかるから、市販のホームカラーを使って自分で染めている方も多いんじゃないでしょうか?
市販のヘアカラーは、誰でもムラなく同じような効果を得られるように、薬剤の配合の濃度は一定となっています。
初めて髪を染める時は、基本的に根元から毛先まで一定の濃度のカラー剤で染めても問題ないかもしれませんが、2回目に染める時って、伸びてきた部分(カラーがされていない部分)と既に染まっている部分(前回カラーをした部分)って状態が異なりますよね。
つまり、毛先の方は回数を重ねるほどにダメージが蓄積していくことになります。
逆に美容院のカラーは髪へのダメージを極力抑えることができるように、染める場所や髪の傷み具合によって調合を変え施術されています。
今回伸びてきた部分はカラーをしたことがないので通常の濃度で、前回カラーをした部分はダメージとならないように薄い濃度で、というように髪の状態によって調整をしながらカラーリングをすることができるんです。
これが、美容院でのカラーと市販のヘアカラーの大きな違いとなります。
回数が少ないうちはそれほどの差を感じない方もいるかもしれませんが、回数を重ねると髪の髪へのダメージを感じるようになってくると思います。
そして、カラーリングの技術にも大きな差が出ます。
前や横髪など自分で見える部分は綺麗に濡れても、後頭部など見えないところにもムラなく薬剤を塗る必要がありますし、体温の高い地肌に近い部分は染まりやすいので、状態を見ながらカラーリングをする必要があります。
技術的な面でも髪へのダメージという点でも、カラーリングは美容院ですることをオススメします。
でも、特に白髪染めをしてる場合って、1ヶ月もしないで生えてきた白髪の部分が気になるようになることも多いですよね。
その都度行くには、コスト的にも時間的にも厳しいわ・・・っていう方にオススメなのが、LPLP(ルプルプ) ヘアカラートリートメント。
頭皮と髪にやさしく毎日使えるトリートメントタイプの白髪染めなので、ダメージは”0”。
植物由来の天然染料などでナチュラルに白髪をカラーリングし、染めるほどしっとりうるおってくれますよ。
自宅でのヘアカラーをしている方は、ぜひ試してみてくださいね。